散策レポート:昭和記念公園と砂川・西砂川の自然・歴史めぐり

2018年6月12日 (街歩き 心の風景)

 本年の「西多摩と周辺の自然と歴史を巡る旅」新規コース第3弾は「昭和記念公園と砂川・西砂川の自然・歴史めぐり」。雨天中止もあり5月25日のみの開催となった。
 昭和記念公園では、お目当てであった花の丘を覆うシャーレーポピーは異例の陽気のせいて今年は終了していたが、代わりにブーケガーデンがシャーレーポピーを含め見頃で、参加者から「綺麗!」の声が挙がった。「この季節に来たのは初めて。見られて良かった」(ブーケガーデン)との声が聞こえた。また、睡蓮、花菖蒲も楽しめた。クリスマスローズも残っていた。
 砂川散策では、街道の両側に広い敷地とケヤキが特徴の旧家が点在するかつての五日市街道の面影や、新田開発の生命線であった砂川分水など、この地の魅力を味わった。砂川新田開発は、他の武蔵野新田に先行し、玉川上水開削以前に残堀川の水を利用して始められたこと、残堀川はその後、玉川上水との関係で2度大きな流路変更がなされたこと、高い生垣が長く続く広い敷地を持つ砂川家が、玉川上水通船や中央線敷設に大きく関わったこと、などの情報は、この地の魅力を一層高める情報であったようだ。
 砂川・西砂川ともに、近くを車で良く通るという参加者が多いなか、「ここは初めて入った」(流泉寺、西砂川の阿豆佐味天神社)、「これは始めて見た」(砂川分水、玉川上水と残堀川の立体交差)、「このような良い雰囲気の道があるのは知らなかった」(殿ケ谷緑道)、「なるほど、そういうことだったのか」、という声が複数の方から寄せられた。こうして皆で歩いてこその発見・体験を楽しまれていた様子であった。

昭和記念公園

昭和記念公園

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砂川分水

砂川分水

殿ケ谷緑道

殿ケ谷緑道


昭和記念公園・砂川・西砂川 散策コース

昭和記念公園・砂川・西砂川 散策コース