散策レポート:アジサイの高幡不動尊と日野宿の歴史・自然めぐり

2017年7月27日 (街歩き 心の風景)

 本年の「西多摩と周辺の自然と歴史を巡る旅」新規コース第5弾は「アジサイの高幡不動尊と日野宿の歴史・自然めぐり」。雨の関係で6月23日のみの開催となった。日野市は、かつて、多摩きっての米どころ。各所できれいな用水と出会うことができる。今回のコースに含まれる向島用水親水路も、緑に包まれた清流を辿る散策が楽しめるところで、参加者から「良いところだ」という声が挙がった。
 高幡不動尊のアジサイも見頃。高幡不動尊は10件の国指定重要文化財を蔵する寺。これを奥殿で拝観できる。また、土方歳三使用の木刀や直筆の書簡も見ることができた。
 日野宿では、かつての宿東端の「東の地蔵」から西端の「西の地蔵」までを巡り、日野宿本陣、旧日野銀行などの歴史的建造物や新選組ゆかりの寺社を巡った。
 今回は、良く知られた場所を主体としたコースではあったが、鍵の手が確認できる江戸時代の甲州街道跡、それ以前の旧道、日野宿の成り立ちが戦国時代の上佐藤家(江戸時代本陣を勤めた)祖先と北条氏照に遡ることなどを再認識。参加者からは、「初めて来た」「初めて知った」という声も時々聞こえ、新鮮味のあった散策となったようだ。日野宿交流館の判りやすい展示と市役所の方の気持ちがこもった説明、街中に展示された昔の風景写真も好評であった。

向島用水親水路

向島用水親水路

高幡不動尊

高幡不動尊

日野宿交流館

日野宿交流館

日野宿本陣

日野宿本陣


高幡不動尊と日野宿コース

高幡不動尊と日野宿コース