散策レポート:青梅市東部の自然と歴史めぐり

2017年6月7日 (街歩き 心の風景)

 本年の「西多摩と周辺の自然と歴史を巡る旅」新規コースの第3弾は「青梅市東部の自然と歴史めぐり(薬王寺のツツジなど)」。4月26日・28日の両日に開催した。
 今回はツツジとボタンの時期に合わせた企画。薬王寺のツツジは見頃時期に丁度入ったところで、期待どおり。参加者の口々から「綺麗」「良く手入れされている」「木立の緑を背景としたツツジが見事」との声が挙がった。一方、新町大井戸公園のボタンは、全体としては見頃時期には至っていなかったが、一部のボタンは楽しめた。
 今回のコースは、東京都からも埼玉県からも端にあたる場所を含むもの。金子氏本拠地の瑞泉院、今井氏ゆかりの今井城跡や正福寺、平山氏ゆかりの藤橋城跡や浮島神社・杣保葛神社など、初めて来た、という方が多かった。
 また、青梅市新町が江戸初期の慶長年間に行われた新田開発と計画的な集落造りの場所で、武蔵野新田開発の鏑矢的存在であること(小平市小川の新田開発よりも早く、享保年間に盛んに行われた武蔵野新田開発に100年以上先行)、全国屈指の大きさのまいまいず井戸である大井戸や、新町御嶽神社も、この新田開発と深い関係があることなど、再認識した、という方も多く、新鮮な散策となったようだ。

瑞泉院(金子氏の根拠地)付近

瑞泉院付近(金子氏の根拠地)

薬王寺

薬王寺

大井戸公園ぼたん園

大井戸公園ぼたん園

新町大井戸

新町大井戸

青梅市東部散策コース

青梅市東部散策コース