7月から8月に西多摩で見頃となる花のスポット

2016年7月14日 (花ごよみ)

●ダリア(秋川橋河川公園、あきる野市)
 五日市駅南方の秋川橋河川公園南の「あゆみ橋」の両袂にダリア園があり、見頃になっている。白と赤が中心でピンクも混じる。花の期間は長く、10月頃まで楽しめる。

ダリア(河川公園)

ダリア(河川公園)


●キキョウ(玉林寺、あきる野市)
 キキョウは絶滅危惧種。草地に生える野生のキキョウはめっきり減ってきた。生えていた場所も、1回の草刈で消滅してしまうことが多い。あきる野市五日市の玉林寺は、五日市七福神「秋の七草めぐり」でのキキョウの寺。本年も良く整った庭と駐車場に、紫と白、また八重の種類も植えられ、見頃となっている。花は9月頃まで楽しめる。
 青梅市では吹上しょうぶ公園に植えられている。
八重のキキョウ(玉林寺駐車場)

八重のキキョウ(玉林寺駐車場)

●大賀ハス(根がらみ前水田、羽村市)
 チューリップ畑で知られる羽村市の根がらみ前水田では、7月中旬から8月上旬にかけて、大賀ハスが花を開く。8月6日(土)6:30~8:00には、ハスの葉に注いだお酒やジュースを飲む荷葉杯(かようはい)、野点など、恒例の観蓮会が催される。

大賀ハス(根がらみ前水田)

大賀ハス(根がらみ前水田)

●百日紅(あきる野市他)
 樹に咲く華やかな花として、この季節の百日紅(サルスベリ)はありがたい。あきる野市は百日紅を良く見かける場所だ。JR武蔵五日市から小中野交差点までの檜原街道約2kmには百日紅並木が続き、「百日紅まつり」が真夏の風物詩となっている。また、境内に百日紅の大樹がある寺が多い。西方から挙げていくと、五日市の玉林寺、横沢の大悲願寺、伊奈の明光寺、上代継の眞城寺、尾崎観音として知られる菅生の宝蔵寺、野辺の新開院、などである。
 青梅市の薬王寺(今井)、聞修院(黒沢)、塩船観音寺(塩船)、福生市の千手院(熊川)なども、美しい百日紅が見られる寺だ。
 花は7月下旬から9月に楽しめる。百日紅という字も、長く花を付けるところからきたといわれる。

百日紅(新開院)

百日紅(新開院)